特許
J-GLOBAL ID:200903000880073058

エネルギ需給バランス調整システム、エネルギ需給バランス調整方法、制御装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225583
公開番号(公開出願番号):特開2007-040613
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 需要者のライフスタイルの変動があっても、システム全体として電力及び熱の需給バランスを最適に調整することができるエネルギ需給バランス調整システム、エネルギ需給バランス調整方法、制御装置及びコンピュータプログラムを提供する。 【解決手段】 発電効率が熱生成効率よりも高い一又は複数の第1のエネルギ生成装置と、熱生成効率が発電効率よりも高い一又は複数の第2のエネルギ生成装置とを有し、電力の需要量及び熱の需要量を受付け、受付けた電力の需要量を一又は複数の第1のエネルギ生成装置で生成した場合に発生する熱量を推算し、受付けた熱の需要量及び推算した熱量に基づいて、不足熱量の総量を算出し、算出した不足熱量の総量に基づいて一又は複数の第2のエネルギ生成装置の稼働時間を算出し、算出した稼働時間を一又は複数の第2のエネルギ生成装置へ送出する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電力を発生する発電手段、及び該発電手段の排熱を使用して熱媒体を加熱する加熱手段を有し、電力を搬送する電力線及び熱媒体を搬送する熱媒体用配管に接続してある複数のエネルギ生成装置と、 稼動指示又は停止指示を前記複数のエネルギ生成装置へ送信し、前記エネルギ生成装置の発停を制御する制御装置と を備え、 前記複数のエネルギ生成装置から供給される電力量及び熱量と、電力及び熱の需要量との需給バランスを調整するエネルギ需給バランス調整システムにおいて、 発電効率が熱生成効率よりも高い一又は複数の第1のエネルギ生成装置と、 熱生成効率が発電効率よりも高い一又は複数の第2のエネルギ生成装置と を有し、 前記制御装置は、 電力の需要量及び熱の需要量を受付ける手段と、 受付けた電力の需要量を一又は複数の前記第1のエネルギ生成装置で生成した場合に発生する熱量を推算する手段と、 受付けた熱の需要量及び推算した熱量に基づいて、不足熱量の総量を算出する手段と、 算出した不足熱量の総量に基づいて一又は複数の前記第2のエネルギ生成装置の稼働時間を算出する手段と、 算出した稼働時間を一又は複数の前記第2のエネルギ生成装置へ送出する手段と を備えることを特徴とするエネルギ需給バランス調整システム。
IPC (5件):
F24H 1/00 ,  G06Q 50/00 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/46 ,  H01M 8/04
FI (5件):
F24H1/00 631A ,  G06F17/60 110 ,  H02J3/00 A ,  H02J3/46 D ,  H01M8/04 N
Fターム (9件):
5G066AA02 ,  5G066AA04 ,  5G066HB07 ,  5G066JB06 ,  5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る