特許
J-GLOBAL ID:200903000915246821

エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295295
公開番号(公開出願番号):特開2001-116328
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 室温が急速に変化したり、室外機が外乱の影響を受けたとしても、安定した運転状態を維持できるようにする。【解決手段】 エンジンの目標回転数を求める目標エンジン回転数演算手段84と、実際のエンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段85を備える。エンジン回転数から目標エンジン回転数を減算し回転数偏差を求める回転数偏差演算手段86を備える。回転数偏差を微分して回転数変化の度合いを求める回転数変位検出手段87を備える。回転数偏差と回転数変化の度合いから求めたエンジン回転数変化の傾向を表す数値に対応させてエンジンを制御するエンジン制御手段89を備える。エンジン回転数変化の傾向を表す数値は、回転数偏差の絶対値および回転数変化の度合いの絶対値が小さくなるにしたがってエンジン回転数変化を小さくなるように設定し、メモリ90に記憶させた。
請求項(抜粋):
目標温度と室温との差に基づいてエンジンの目標回転数を求める目標エンジン回転数演算手段と、実際のエンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記実際のエンジン回転数から目標とするエンジン回転数を減算して回転数偏差を求める回転数偏差演算手段と、前記回転数偏差を微分することによって回転数の変化の度合いを求める回転数変位検出手段と、前記回転数偏差および回転数変化の度合いとからエンジン回転数変化の傾向を表す数値を求め、この数値に対応させてエンジンを制御するエンジン制御手段とを備えてなり、前記エンジン回転数変化の傾向を表す数値は、前記回転数偏差の絶対値および回転数変化の度合いの絶対値が小さくなるにしたがってエンジン回転数変化を小さくするように設定し、記憶手段に記憶されることを特徴とするエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置。
Fターム (7件):
3L060AA01 ,  3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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