特許
J-GLOBAL ID:200903000963594297
触覚センサアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149523
公開番号(公開出願番号):特開2009-294140
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】接触する物体の位置が微小な量ずれた場合でも複数の触覚センサにより検出される圧力および剪断力の分布を正確に検出することが可能な触覚センサアレイを提供することである。【解決手段】触覚センサアレイは、複数の触覚センサ200により構成される。触覚センサ200は、複数のセンサ素子201,202,203,204を含む。センサ素子201,202,203,204は、それぞれカンチレバーCL1,CL2,CL3,CL4を含む。複数の触覚センサ200のセンサ素子201,202,203,204は、共通の基板101に形成され、共通の弾性樹脂層105により被覆されている。各触覚センサ200は、上面に突起部205を有する。突起部205の下面は基板101と平行な平面からなる。突起部205は、弾性樹脂層105の材料よりも硬質または弾性樹脂層105の材料と同じ硬さの材料により形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に配列され、印加された圧力および剪断力を検出する複数の触覚センサとを備え、
前記複数の触覚センサの各々は、
前記基板上に異なる向きに設けられたカンチレバーからなる少なくとも3つ以上のセンサ素子と、
前記少なくとも3つ以上のセンサ素子を被覆するように前記基板上に形成された弾性材料層と、
前記少なくとも3つ以上のセンサ素子の上方における前記弾性材料層の領域に設けられ、前記弾性材料層よりも硬質または前記弾性材料層と同じ硬さの部材とを備え、
各触覚センサの前記部材は、他の触覚センサの前記部材とは独立して設けられ、前記基板に平行な下面を有することを特徴とする触覚センサアレイ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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触覚センサ、触覚センサの製造方法および触覚センサユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-182008
出願人:国立大学法人大阪大学, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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触覚センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199731
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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触覚センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-067531
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-089282
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特開平3-163322
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3次元構造体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-010290
出願人:国立大学法人東京大学, 松下電器産業株式会社
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特開昭63-154926
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光ファイバ触覚センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156850
出願人:三菱電線工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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触覚センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199731
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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触覚センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-067531
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-089282
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