特許
J-GLOBAL ID:200903001131563266

道案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092934
公開番号(公開出願番号):特開2007-265329
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【構成】 道案内システム100は、コミュニケーションロボット10と表示装置12とを含む。たとえば、床センサ18の検出結果に基づいて表示装置12の近傍に存在する人間Aを検出すると、ロボット10が当該人間に道案内が必要か否かを質問する。道案内が必要であれば、ロボット10は、さらに当該人間に目的地を質問する。コンピュータ14はロボット10から目的地情報を取得すると、表示装置12に、現在地から目的地までの経路を要所(経路ポイント)毎に順次表示する。また、コンピュータ14は、ロボット10に適宜制御コマンドを送信して、要所毎に、人間が進行すべき方向を、発話およびジェスチャによって伝達(説明)する。 【効果】 現在地から目的地までの経路を表示したり、進行すべき経路を身振り手振りで人間に説明したりするので、ロボットが人間と一緒に目的地まで移動することなく、分かり易く目的地までの経路を説明することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも地図を表示装置に表示する地図表示手段、 道案内の目的地を示す目的地情報を取得する目的地情報取得手段、 前記目的地情報取得手段によって目的地情報が取得されたとき、前記表示装置の設置された現在地から前記目的地までの経路を要所に従って前記地図上に可視表示する経路表示手段、および 前記経路表示手段によって前記経路が可視表示されるとき、前記要所毎に人間が進行すべき方向を音声および身体動作によって当該人間に説明するコミュニケーションロボットを制御する制御手段を備える、道案内システム。
IPC (4件):
G08G 1/005 ,  B25J 13/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G08G1/005 ,  B25J13/00 Z ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (17件):
2C032HC16 ,  2C032HC22 ,  2C032HC31 ,  3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KS39 ,  3C007KT02 ,  3C007WA03 ,  3C007WA16 ,  3C007WC07 ,  3C007WC11 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ユーザ誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268113   出願人:株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
審査官引用 (4件)
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