特許
J-GLOBAL ID:200903001197174562

車両用ハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114554
公開番号(公開出願番号):特開2006-290187
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】前後軸重配分が大きくアンバランスとならないハイブリッド駆動装置とし、更に捻り共振周波数のピーク発生回転数が常用回転域外にずれた構成にする。【解決手段】エンジン3を車両前部に、変速機4を車両後部に搭載し、この間をシャフト6により駆動結合する。エンジン3及びシャフト6間はエンジンクラッチ8を介して結合し、変速機4及びシャフト6間は常時結合とする。モータ7をシャフト6のエンジン寄り箇所に結合する。電気走行時は、クラッチ8を解放し、ブレーキ9を締結して変速機4を前進変速段選択状態にする。ハイブリッド走行時は、クラッチ80及びブレーキ9を締結して、エンジン3及びモータ7からの出力で走行させる。エンジン3及び変速機4を前後に分離したから前後重量バランスが良好である。モータ7がエンジン3と共に回転するマスとなり、シャフト6が捻りバネとして作用するから、捻り共振周波数のピーク発生回転数を常用回転域外に移し得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の前部および後部の一方にエンジン、他方に変速機をそれぞれ搭載し、これらエンジンおよび変速機間の伝動系に結合してモータ/ジェネレータを設け、 変速機が、エンジンおよびモータ/ジェネレータからの回転を変速して、変速機搭載位置に近い後輪または前輪を駆動するよう構成したことを特徴とする車両用ハイブリッド駆動装置。
IPC (3件):
B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/04 170 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 733 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14
Fターム (14件):
3D039AA01 ,  3D039AA04 ,  3D039AA25 ,  3D039AB02 ,  3D039AB26 ,  3D039AC32 ,  3D039AD02 ,  3D039AD22 ,  3D039AD24 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115UI31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る