特許
J-GLOBAL ID:200903001232542375

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266358
公開番号(公開出願番号):特開2001-092469
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でありスピーカから離れた複数点における騒音を確実に低減させることができる。【解決手段】 騒音を制御すべき位置である第1制御点に配置されたマイクロホン1にて検出される騒音信号が、第1制御信号生成回路3aにて、その騒音信号と同振幅であって逆位相の制御信号が生成される。そして、その騒音制御信号に基づく騒音制御音が第1スピーカー2aによって、第1制御点に対して出力される。また、騒音信号は、第2制御信号生成回路に与えられて、第1制御点とは異なる第2制御点における騒音と同振幅で逆位相の制御信号に処理される。この制御信号に基づく騒音制御音が、第2スピーカー2bによって、第2制御点に対して出力される。
請求項(抜粋):
騒音を制御すべき位置である第1制御点にて、その第1制御点における騒音を検出するように配置された第1騒音検出器と、この第1騒音検出器にて検出される騒音信号から、その騒音信号と同振幅であって逆位相の制御信号を生成する第1制御信号生成回路と、この第1制御信号生成回路にて生成される騒音制御信号に基づく騒音制御音を第1制御点に対して出力する第1スピーカーと、騒音を制御すべき位置であって前記第1制御点とは異なる第2制御点における騒音と同振幅で逆位相の制御信号を、前記騒音検出器にて検出される騒音信号から生成する第2制御信号生成回路と、この第2の制御信号生成回路にて生成される騒音制御信号に基づく騒音制御音を第2制御点に対して出力する第2スピーカーと、を具備することを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/00 310
FI (2件):
H04R 3/00 310 ,  G10K 11/16 H
Fターム (2件):
5D020AC05 ,  5D061FF02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ダクト用能動消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008155   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-218297
  • 特開平2-218297
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