特許
J-GLOBAL ID:200903001233967256
メモリ制御方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339085
公開番号(公開出願番号):特開2003-228513
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 メモリを効率的に制御するとともに、消去ブロックの消去回数の平均化が可能なメモリ制御方法および装置を提供する。【解決手段】 フラッシュメモリを、それぞれ所定サイズを持つ複数のページと、前記ページを複数含み且つ前記フラッシュメモリの消去ブロックの整数倍のサイズを持つ複数のセグメントとによる階層的な構成とし、前記セグメント単位で消去回数を管理する。セグメントの消去回数に基づいて、少なくとも1つの有効ページを含むセグメントを消去セグメントとして選択し、上記消去セグメントに含まれる前記少なくとも1つの有効ページの各々に対して、(1)当該ページの内容を転送する転送先を決定し、(2)当該ページの内容を前記転送先に転送する、という処理を順次行い、前記消去セグメント内の全ての有効ページの転送が終了した後、前記転送元セグメント内のデータを消去する。
請求項(抜粋):
メモリを、それぞれ所定サイズを持つ複数のページと、前記ページを複数含み且つ前記メモリの消去ブロックの整数倍のサイズを持つ複数のセグメントとによる階層的な構成とし、前記セグメント単位で消去回数を管理するとともに、上位プログラムからのアクセス要求を受け前記ページ単位で前記メモリ内の記憶領域を指定するメモリ制御方法であって、セグメントの消去回数に基づいて、少なくとも1つの有効ページを含むセグメントを消去セグメントとして選択し、上記消去セグメントに含まれる前記少なくとも1つの有効ページの各々に対して、(1)当該ページの内容を転送する転送先を決定し、(2)当該ページの内容を前記転送先に転送する、という処理を順次行い、前記消去セグメント内の全ての有効ページの転送が終了した後、前記転送元セグメント内のデータを消去すること、を特徴とするメモリ制御方法。
IPC (4件):
G06F 12/02 510
, G06F 12/02 570
, G06F 12/00 542
, G06F 12/00 597
FI (4件):
G06F 12/02 510 A
, G06F 12/02 570 A
, G06F 12/00 542 K
, G06F 12/00 597 U
Fターム (7件):
5B060AA02
, 5B060AA06
, 5B060AA08
, 5B060AA14
, 5B082CA05
, 5B082CA08
, 5B082JA06
引用特許:
前のページに戻る