特許
J-GLOBAL ID:200903001237682760
監視システム、同システムを構成する移動ロボットの制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 片山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345312
公開番号(公開出願番号):特開2007-148973
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】監視室が無人の場合でも外部の監視センタに移動ロボットの監視を委託でき、移動ロボットによる施設監視を可能とし、また、緊急停止を可能として安全性を向上する。 【解決手段】制御装置3は、移動ロボット2および遠隔の監視センタ5と通信を行う。警備装置4の警備状態が警備になると、制御装置3は、移動ロボット2から受信する撮影画像を監視センタ5に送信するとともに、監視センタ5から受信する制御信号を移動ロボット2に送信する。監視センタ5が制御装置3を介して移動ロボット2を制御でき、監視や緊急停止を行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視対象施設を自律または半自律にて巡回する移動ロボットと、前記監視対象施設に設けられた前記移動ロボットの制御装置と、遠隔の監視センタとを含み、前記制御装置が前記移動ロボットおよび前記監視センタと通信可能な監視システムであって、
前記移動ロボットは、
移動手段と、画像を撮影する撮像部と、前記制御装置に撮影画像を送信するとともに前記制御装置から受信する制御信号に応じて前記移動ロボットの動作を制御する制御部とを備え、
前記制御装置は、
前記移動ロボットを制御するために利用者により操作される操作部と、前記操作部が設置された区画を警備又は警備解除する警備装置による前記区画の警備状態を受信する警備状態受信部と、前記警備状態を判定する警備状態判定部と、前記警備状態が解除と判定されると前記操作部への操作に応じた制御信号を前記移動ロボットに送信し、前記警備状態が警備と判定されると前記監視センタから受信する制御信号を前記移動ロボットに送信する制御部と備えることを特徴とした監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/08
, G08B 25/10
, G08B 25/04
, G08B 25/00
FI (5件):
G08B25/08 E
, G08B25/10 A
, G08B25/04 E
, G08B25/00 510M
, G08B25/00 510E
Fターム (15件):
5C087AA02
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD27
, 5C087EE14
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF13
, 5C087FF16
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG46
引用特許:
前のページに戻る