特許
J-GLOBAL ID:200903001311456310
運転状態判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034632
公開番号(公開出願番号):特開2001-219761
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 車線変更の誤検出に起因する判定精度の低下を防止することができる運転状態判定装置を得る。【解決手段】 ウィンカースイッチの操作の有無に基づいて車線変更があったか否かを判定し(ステップ250)、車線変更がなかった場合には横向き加速度に基づいて修正操舵量を抽出した後に該修正操舵量をゆっくりとした操舵成分と早い操舵成分とに分離し(ステップ252、254)、各操舵成分に各々対応する判定値(長い周期の操舵量Smと短い周期の操舵量Sh)を算出し(ステップ256)、操舵量Sm及びShが対応する基準値(Lm及びLh)より共に大きな場合は車線変更が有ったものと見なして車線変更フラグに1を設定し、それ以外の場合は車線変更が無かったものと見なして車線変更フラグに0を設定する(ステップ258〜264)。車線変更があった場合には、このときのデータを運転状態の判定には用いない。
請求項(抜粋):
運転中の車両の挙動を示すデータに基づいて運転者の状態を判定する運転状態判定装置であって、操舵の状態を示す時系列データを検出するための操舵状態検出手段と、前記時系列データを複数の周波数帯域毎に分離する分離手段と、前記分離手段によって分離された時系列データから得られる周波数帯域毎の判定値が周波数帯域毎に予め定められた基準値より大きな場合にのみ車線変更が有ったと判定する車線変更判定手段と、前記車線変更判定手段によって車線変更が有ったと判定された場合に当該車線変更に対応する車両の挙動を示すデータを前記運転者の状態を判定するためのデータから除外するデータ除外手段と、を備えた運転状態判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 28/06 Z
, G08B 21/04
Fターム (4件):
3D037FA10
, 3D037FA23
, 3D037FA26
, 3D037FB10
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
車両の危険運転判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032632
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
車両の後輪舵角制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-224295
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用操舵支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-114875
出願人:本田技研工業株式会社
-
居眠り運転検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255690
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
居眠り運転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222967
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用運転状況監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110594
出願人:本田技研工業株式会社
-
運転注意力判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088456
出願人:三菱自動車工業株式会社
全件表示
前のページに戻る