特許
J-GLOBAL ID:200903001487878105

湯切り孔付き蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  伊藤 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083198
公開番号(公開出願番号):特開2007-254014
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 外蓋を剥離することにより、内蓋に確実に湯切り孔を形成することができるとともに、湯切りした際に容器内に湯が残らないように完全に湯切りできる、生めん、インスタント焼きそば等の容器に使用する湯切り孔付き蓋材を提供する。【解決手段】 外蓋と内蓋が離型層を介して剥離可能に積層されてなり、内蓋の外周を容器本体の開口周端縁に接着することで当該容器本体を封止するとともに、外蓋を剥離することにより容器本体側に残った内蓋部分に湯切り孔が形成される構成の蓋材。湯切りする側の容器の開口周端縁に隣接する湯切り孔切目4は、当該周端縁に向かって突出する突出部4aを有する形状とされ、当該突出部4aの先端が内蓋と上記開口周端縁との接着部7に隣接するように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外蓋(11)と内蓋(12)が離型層(8)を介して剥離可能に積層されてなり、内蓋の外周を容器本体の開口周端縁に接着することで当該容器本体を封止するとともに、外蓋(11)を剥離することにより容器本体側に残った内蓋部分に湯切り孔(13)が形成される構成の蓋材であって、 前記湯切り孔(13)は、内蓋に形成した複数の湯切り孔切目(4、4'、5)によって形成され、当該複数の湯切り孔切目のうち、湯切りする側の容器の開口周端縁に隣接する湯切り孔切目(4、4')が、前記湯切りする側の開口周端縁に向かって突出する突出部(4a、4a')を有する形状であり、当該突出部の先端が内蓋と前記開口周端縁との接着部(7')に隣接するように形成されたことを特徴とする、蓋材。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 53/00
FI (2件):
B65D81/34 B ,  B65D53/00 A
Fターム (20件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084BA06 ,  3E084BA07 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC07 ,  3E084CC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • シート状蓋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-285966   出願人:大日本印刷株式会社
  • シート状蓋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-386687   出願人:大日本印刷株式会社
  • 湯切り孔付き蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-021859   出願人:日清食品株式会社, 大日本印刷株式会社
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