特許
J-GLOBAL ID:200903001514093859
車両の発進補助機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330914
公開番号(公開出願番号):特開2004-082996
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】運転操作の省力化を図りつつ、意図しない車両の動作を回避できる車両の発進補助機構を提供する。【解決手段】制御装置109は、クラッチ102が接続されたことに連動して、リニアアクチュエータ100を制御してパーキングブレーキ装置30の解除動作を行うので、かかる発進補助機構を搭載した車両が坂道で一旦停止したような場合、発進するために、運転者がフットブレーキからアクセルに踏み代えるまでの間、パーキングブレーキ装置30が車輪105に制動力を付与するので、運転者の意図に関わりなく車両が坂道を下り降りることが抑制され、又、クラッチ102が接続されたことに連動して、リニアアクチュエータ100を制御してパーキングブレーキ装置30を解除するので、円滑な発進が可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
駆動手段により駆動されるクラッチを接続させることで、内燃機関からの動力を前記クラッチを介して車輪に伝達する車両に用いる発進補助機構において、
車輪に制動力を付与するブレーキ装置と、
前記ブレーキ装置を駆動するアクチュエータと、
前記アクチュエータを制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記クラッチが接続されたことに連動して、前記アクチュエータを制御して前記ブレーキ装置の解除動作を行うことを特徴とする車両の発進補助機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D046BB02
, 3D046CC01
, 3D046EE02
, 3D046GG05
, 3D046GG06
, 3D046HH03
, 3D046HH06
, 3D046HH07
, 3D046HH17
, 3D046HH36
, 3D046KK11
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭61-129356
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制動力保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116832
出願人:三菱自動車工業株式会社
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制動力保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055448
出願人:三菱自動車工業株式会社
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オートクラッチ車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088668
出願人:いすゞ自動車株式会社
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坂道発進補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291035
出願人:三菱自動車工業株式会社
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坂道発進補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112493
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭61-129356
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坂道発進補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229829
出願人:日野自動車工業株式会社
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停車維持機能を有する液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200632
出願人:トヨタ自動車株式会社
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坂道発進補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014035
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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ブレーキ液圧保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082715
出願人:本田技研工業株式会社
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坂道発進補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-040156
出願人:三菱自動車工業株式会社
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