特許
J-GLOBAL ID:200903001596063707

炉内点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113259
公開番号(公開出願番号):特開2004-317371
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】原子炉内の狭隘な場所でも容易にROVの移動接近操作が得られるようにした炉内点検装置を提供すること。【解決手段】少なくともROV受台11と監視カメラ装置13、それにケーブルハンドリング部14が備えられているランチャー2を用い、ROV1をROV受台11に載置した状態で炉底部まで搬送し、ここでROV受台11により側方に移動させてランチャー2の外に出し、水中に遊泳できるようにする。このとき、点検対象の下部におけるテザーケーブル5の取り扱いをケーブルハンドリング部14により支援し、上方に遊泳しているROV1の動作が監視カメラ装置13により監視できるようにして、狭隘な場所でも容易にROV1が移動接近操作できるようにしたもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
テレビジョンカメラを搭載して水中を遊泳移動する遠隔操作ビークルと、この遠隔操作ビークルを点検対象の近傍に搬送するランチャーを備えた炉内点検装置において、 前記ランチャーが、少なくともビークル受台とケーブルハンドリング部、それに監視カメラを備え、 前記ビークル受台が、前記遠隔操作ビークルを載置し、該載置した遠隔操作ビークルを前記ランチャー内から当該ランチャーの側方に移動可能に構成され、 前記ケーブルハンドリング部は、前記遠隔操作ビークルが遊泳しているとき前記遠隔操作ビークルに接続されているテザーケーブルの取り扱いを支援するように構成され、 前記監視カメラが、前記ランチャー内から当該ランチャーの外に移動し、遊泳中の前記遠隔操作ビークルを撮像するように構成されていることを特徴とする炉内点検装置。
IPC (2件):
G21C17/08 ,  G21C17/003
FI (2件):
G21C17/08 ,  G21C17/00 E
Fターム (6件):
2G075AA03 ,  2G075BA17 ,  2G075CA07 ,  2G075FA13 ,  2G075FC14 ,  2G075GA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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