特許
J-GLOBAL ID:200903001607871754
ノイズ除去方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339156
公開番号(公開出願番号):特開2003-140700
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 優れた音質の強調音声を得ることができるノイズ除去装置及び方法を提供する。【解決手段】 劣化音声パワースペクトルと推定雑音パワースペクトルから注入すべき雑音を計算する注入雑音計算部55と、得られた雑音を劣化音声パワースペクトルと推定雑音パワースペクトルに付加する2つの加算器56,57と、雑音を付加した劣化音声パワースペクトルと推定雑音パワースペクトルに基づいて抑制係数を定める雑音抑制係数生成部8を有する。また、逆フーリエ変換出力の隣接する2フレームから取り出した信号サンプルを窓がけ処理する窓がけ処理部22を有する。
請求項(抜粋):
入力信号を周波数領域信号に変換し、この周波数領域信号を用いて信号対雑音比を求め、この信号対雑音比に基づいて抑圧係数を定め、この抑圧係数を用いて前記周波数領域信号を重みづけし、この重みづけした周波数領域信号を時間領域信号に変換することによって前記入力信号からノイズを除去した出力信号を得るノイズ除去方法において、前記入力信号を変換した前記周波数領域信号に基づいて擬似的な第1の雑音を計算し、この第1の雑音を前記周波数領域信号に付加してから信号対雑音比を求めることを特徴とするノイズ除去方法。
IPC (3件):
G10L 21/02
, G10L 13/00
, H04B 1/10
FI (3件):
H04B 1/10 L
, G10L 9/00 F
, G10L 7/02 D
Fターム (4件):
5K052AA01
, 5K052AA11
, 5K052DD01
, 5K052FF32
引用特許:
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