特許
J-GLOBAL ID:200903001692794070

故障診断システム、画像形成装置および故障診断プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160373
公開番号(公開出願番号):特開2007-328645
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】故障タイプの判定に必要な観測データが充分に取得できない場合でも、診断モデルを一意に決定せずに複数の診断モデルからの診断結果を反映し、総合的に故障原因を判定できるようにした故障診断システムを提供する。【解決手段】故障診断システムの第一の因果ネットワークは複数の故障タイプと各々の故障タイプと因果関係を有する観測情報との関係を確率的に表し、第二の因果ネットワークは故障タイプ毎に故障タイプの観測情報と故障原因との関係を確率的に表し、観測情報取得手段は被診断システムから複数の観測情報を取得し、判定確率算出手段は取得した観測情報と第一の因果ネットワークから故障タイプ候補の判定確率を算出し、発生確率算出手段は取得した観測情報と第二の因果ネットワークから故障タイプ毎に故障原因候補の発生確率を算出し、故障原因通知手段は判定確率と故障原因候補の発生確率とに応じて、故障原因を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の故障タイプと各々の故障タイプと因果関係を有する観測情報との関係を確率的に表す第一の因果ネットワークと、 故障タイプ毎に故障タイプの観測情報と故障原因との関係を確率的に表す複数の第二の因果ネットワークと、 被診断システムから複数の観測情報を取得する観測情報取得手段と、 前記観測情報取得手段によって取得した観測情報と前記第一の因果ネットワークから故障タイプ候補の判定確率を算出する判定確率算出手段と、 前記観測情報取得手段によって取得した観測情報と前記第二の因果ネットワークから故障タイプ毎に故障原因候補の発生確率を算出する発生確率算出手段と、 前記判定確率算出手段によって算出した判定確率と前記発生確率算出手段によって算出した故障原因候補の発生確率とに応じて、故障原因を通知する故障原因通知手段 を具備したことを特徴とする故障診断システム。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/00 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G06F3/12 K ,  B41J29/46 A ,  H04N1/00 106C ,  G03G21/00 510
Fターム (25件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061KK26 ,  2C061KK35 ,  2H027DA50 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027HA06 ,  5B021BB01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021NN00 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る