特許
J-GLOBAL ID:200903001708940781

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197558
公開番号(公開出願番号):特開2008-025425
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】シリンダに滑合するプランジャを備え、当該プランジャの先端が加圧室内で往復動することで、吸入弁機構から加圧室に導入された燃料を圧縮加圧して吐出弁機構から吐出させる高圧燃料ポンプにおいて、潤滑性の高い堅牢なこの種高圧燃料ポンプを提供する。【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、シリンダとプランジャの滑合面部に加圧室内から燃料を供給する連通路を前記シリンダに形成したものである。このように構成した本発明によれば、プランジャを高速で駆動してもシリンダとプランジャの滑合面部に燃料が安定して供給でき、堅牢な高圧燃料ポンプが得られた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダに滑合して加圧室内を往復動するプランジャ、 前記加圧室内に燃料を導入する吸入弁機構、 前記加圧室から加圧された燃料を吐出する吐出弁機構、 前記シリンダに設けた穴若しくは溝によって形成される連通路であって、前記シリンダと前記プランジャの滑合面部の内、前記シリンダの先端側に位置する前記滑合面部に、燃料を導く連通路 を備えた高圧燃料ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/44 ,  F04B 53/18 ,  F04B 53/02
FI (5件):
F02M59/44 K ,  F02M59/44 V ,  F02M59/44 D ,  F04B21/00 A ,  F04B21/00 T
Fターム (16件):
3G066BA29 ,  3G066BA50 ,  3G066CA09 ,  3G066CA19 ,  3G066CD06 ,  3G066CD10 ,  3G066CE02 ,  3H071AA07 ,  3H071BB01 ,  3H071CC27 ,  3H071CC28 ,  3H071DD01 ,  3H071DD06 ,  3H071DD12 ,  3H071DD13 ,  3H071DD60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の燃料加圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400183   出願人:日産自動車株式会社
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-220405   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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