特許
J-GLOBAL ID:200903001930377025

弾球遊技機の発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067320
公開番号(公開出願番号):特開2008-220850
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】ハンドルを固定等して遊技を行うことを防止する。【解決手段】透明のカバー部11と、カバー部11の内部に配置された風車12と、風車を回転するためのモータ14と、風車12の後側に位置し、LED13bを含むLED基板13とを備え、LED13bが発光された状態で風車12が回転されると、光が点滅状になってカバー部11外に放射される。ハンドル18の一部とリング16及び19によって溝状に形成された隙間部を備え、隙間部にコイン等を挟み込んだときはハンドル18を回動させた状態で保持することができ、かつ、ハンドル18の一部とリング16及び19とが導通するように形成され、隙間部が導通されているか否かを検知する検知センサ27と、検知センサ27により導通されたことを検知したときは、LED13bを発光させるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハンドルを回動させることで、遊技盤に遊技球を発射する弾球遊技機の発射装置であって、 透明又は半透明のカバー部と、 前記カバー部の内部に配置され、複数枚の羽根からなるとともに、正面から見て前記羽根間に隙間を有するように形成された風車と、 前記風車を回転するための駆動部と、 前記風車の後側に位置し、前記風車の回転により露出及び隠蔽され、複数色に発光可能な複数の発光体を含む発光部と を備え、 前記発光体が発光された状態で前記風車が回転されると、前記発光体の光が点滅状になって前記カバー部外に放射されるように構成されており、 前記ハンドルの一部とその近隣に位置する前記発射装置の他の部分とによって溝状に形成された隙間部を備え、 前記隙間部にコイン等を挟み込んだときは前記ハンドルを回動させた状態で保持することができ、 前記ハンドルの一部及び前記他の部分が導電体からなり、前記隙間部にコイン等の導電体を挟み込んだときは前記ハンドルの一部と前記他の部分とが導通するように形成され、 前記隙間部の前記ハンドルの一部と前記他の部分とが導通されているか否かを検知する検知手段と、 前記検知手段により前記ハンドルの一部と前記他の部分とが導通されたことを検知したときは、前記風車を回転させるとともに前記発光体を発光させるように制御する制御手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機の発射装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 308G
Fターム (3件):
2C088BA41 ,  2C088BC23 ,  2C088CA26
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-096157   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機の打球発射ハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041909   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 遊技機の打球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006787   出願人:株式会社ニューギン
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