特許
J-GLOBAL ID:200903002038143806

通信バッファ予約機能を備えるストレージ装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353212
公開番号(公開出願番号):特開2005-122235
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 ネットワークを介してホストおよび他のストレージ装置と通信するストレージ装置において、ストレージ装置間のリモートコピーのためのバッファを確保する。 【解決手段】 マスタストレージ装置1の通信用メモリ領域100は、複数のメモリバッファから成る使用可能バッファと、通信のために割り当てられた複数のメモリバッファから成る使用中バッファとを有する。バッファ制御部215は、ストレージ管理装置8からのバッファ予約要求に応じて使用可能バッファから指定された予約バッファサイズ分の予約バッファを確保し、ストレージ管理装置8からのリモートコピー開始要求に応答して予約バッファ中のメモリバッファを割り当てて使用中バッファとする。リモートコピー部103は、使用中バッファを用いてリモートストレージ装置2との間でリモートコピーを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介してホスト計算機および他のストレージ装置と通信するストレージ装置であって、前記ストレージ装置は、複数のメモリバッファから成る使用可能バッファと、通信のために割り当てられた複数のメモリバッファから成る使用中バッファと、外部からの照会に応答して前記使用可能バッファのサイズを通知する手段と、バッファ予約対象と予約バッファサイズを指定する外部からのバッファ予約要求に応答して前記使用可能バッファから前記予約バッファサイズ分のメモリバッファを取り出して前記バッファ予約対象のために予約バッファとして確保する手段と、外部からのアプリケーション開始要求に応答して前記予約バッファ中のメモリバッファを割り当てて前記使用中バッファとする手段と、割り当てられた前記使用中バッファを用いて通信するアプリケーションを実行する手段とを有することを特徴とするストレージ装置。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/00 514A ,  G06F3/06 301S ,  G06F3/06 304F
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CE11 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA01 ,  5B082FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-004399   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (9件)
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