特許
J-GLOBAL ID:200903002063170443

パワーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298315
公開番号(公開出願番号):特開2006-114575
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】半田層の劣化等によるパワー半導体素子の温度上昇を、簡単な比較演算のみによって早期に検出し、簡易な構造により低コストで寿命を推定可能としたパワーモジュールを提供する。 【解決手段】絶縁配線基板上に実装されたパワー半導体素子を有するパワーモジュールの寿命判定技術に関する。パワーモジュール内の温度を検出する少なくとも2個のダイオード11a,11bを備え、これらの温度特性を利用してパワー半導体素子1の表面等の2箇所の温度勾配(温度差)を検出し、その値を基準値と比較してパワー半導体素子1の寿命到来を推定する。温度検出手段としては、ダイオード以外にサーミスタや熱電対を使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁配線基板上に実装されたパワー半導体素子を有するパワーモジュールにおいて、 このパワーモジュール内の温度を検出する少なくとも2個の温度検出手段を備え、これらの温度検出手段による検出温度の温度勾配に基づいてパワー半導体素子の寿命を推定することを特徴とするパワーモジュール。
IPC (1件):
H01L 23/34
FI (1件):
H01L23/34 A
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BB08 ,  5F036BB14 ,  5F036BF01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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