特許
J-GLOBAL ID:200903002264646721

現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真方式の画像形成装置、電子写真方式の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113964
公開番号(公開出願番号):特開2009-265325
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】簡易な構成で確実に現像ローラの端部側からのトナーの横漏れを防止する。【解決手段】開口部を有しトナーを収容するトナー収容ケース22と、前記開口部に設けられ像担持体1にトナーを担持搬送する現像ローラ21と、現像ローラ21の周面を押圧して現像ローラ上のトナーの量を規制する現像ブレード26と、現像ローラ21の長手方向端部からのトナー漏れを防止するために現像ローラ21の長手方向端部側の外周面と接触するシール部材29と、を有する現像装置2において、現像ブレード26には、該現像ブレード26の長手方向端部の刃先側に切欠部が形成され、シール部材29が現像ローラ21によって圧縮される前の状態では、現像ローラ径方向では、シール部材29と現像ローラ21との接触面が現像ローラ21の回転中心と現像ブレード26の刃先部との間に位置するように構成されるとともに、現像ローラ軸方向では、前記接触面と前記切欠部がラップするように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開口部を有しトナーを収容するトナー収容ケースと、 前記開口部に設けられ像担持体にトナーを担持搬送する現像ローラと、 現像ローラの周面を押圧して現像ローラ上のトナーの量を規制する現像ブレードと、 現像ローラの長手方向端部からのトナー漏れを防止するために現像ローラの長手方向端部側の外周面と接触するシール部材と、 を有する現像装置において、 現像ブレードには、該現像ブレードの長手方向端部の刃先側に切欠部が形成され、 前記シール部材が現像ローラによって圧縮される前の状態では、 現像ローラ径方向では、シール部材と現像ローラとの接触面が現像ローラの回転中心と現像ブレードの刃先部との間に位置するように構成されるとともに、現像ローラ軸方向では、前記接触面と前記切欠部がラップするように構成されている ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505C
Fターム (12件):
2H077AA02 ,  2H077AB03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077CA12 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176257   出願人:株式会社リコー
  • 特許3012739号公報
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-196694   出願人:株式会社沖データ
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審査官引用 (8件)
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