特許
J-GLOBAL ID:200903042606847823

現像装置および印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042045
公開番号(公開出願番号):特開2005-234144
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 現像槽から現像剤が漏出することを防止する。【解決手段】 本発明の現像装置では、フロントシール板23における両側端部(サイドシール27と重なっている部分)が、両サイドシール27に接着固定されている。すなわち、トナー槽49における開口部Aの両側部A1および戻り縁A2と現像ローラとの隙間を、互いに固定されたサイドシール27およびフロントシール板23によって、一体的に封じている。このため、外力による振動や経年変化によってサイドシール27とフロントシール板23とにギャップの生じること(サイドシール27とフロントシール板23とが離れてしまうこと)を、防止できる。従って、現像装置を長期間使用しても、また、現像装置を振動させた場合でも、トナーの漏れを確実に抑えることが可能となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
印刷装置に備えられ、現像剤槽の開口部を外側から塞ぐように設けられた現像ローラによって、開口部から現像剤を取り出して潜像を現像する現像装置において、 現像ローラと開口部との隙間を封じるためのシール機構を備えており、 このシール機構が、 開口部の両側部に、現像ローラに接するように設けられたサイドシールと、 現像ローラの長手方向に沿った開口部の縁を覆うように一辺が固定され、開口部と現像ローラとの間に挟まれた状態で、開口部に戻る現像ローラの表面に接触するフロントシール板とを有しており、 さらに、フロントシール板の両側端部が、両サイドシールに固定されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (2件):
G03G15/08 505A ,  G03G15/08 505C
Fターム (16件):
2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077BA03 ,  2H077CA12 ,  2H077CA13 ,  2H077EA15 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る