特許
J-GLOBAL ID:200903002272532832
超音波レーダによる人体検知システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272458
公開番号(公開出願番号):特開2009-098098
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】 複数の超音波レーダ間で特に通信をしなくても、同一室内に配設された同一超音波周波数の超音波レーダ間の超音波の干渉を防ぐことができ、室内の患者等の異常を簡単な構成で正確に検知することができる。【解決手段】 同一超音波周波数の複数の超音波レーダ1を同一室2内に配設した人体検知システムであって、超音波レーダは、超音波送信器5と、超音波受信器6と、超音波送信器及び超音波受信器を制御して人体4の検知及び人体までの距離を測定する制御回路7と、を有し、制御回路は、同一室内に配設された同一超音波周波数の超音波レーダ間の超音波の干渉を防ぐために、超音波送信器から送信される超音波パルス波の送信パルスパターンを前記超音波レーダごとに異ならせるように制御するとともに、超音波受信器の超音波受信信号のうち送信パルスパターンに一致する超音波反射信号を識別する、ことを特徴とする人体検知システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一超音波周波数の複数の超音波レーダを同一室内に配設した人体検知システムであって、
前記超音波レーダは、超音波送信器と、超音波受信器と、前記超音波送信器及び前記超音波受信器を制御して人体の検知及び人体までの距離を測定する制御回路と、を有し、
前記制御回路は、同一室内に配設された同一超音波周波数の超音波レーダ間の超音波の干渉を防ぐために、前記超音波送信器から送信される超音波パルス波の送信パルスパターンを前記超音波レーダごとに異ならせるように制御するとともに、前記超音波受信器の超音波受信信号のうち前記送信パルスパターンに一致する超音波反射信号を識別する、ことを特徴とする人体検知システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J083AA02
, 5J083AB12
, 5J083AC13
, 5J083AD04
, 5J083AE08
, 5J083AF01
, 5J083BA05
, 5J083BA06
, 5J083BB02
, 5J083BB03
, 5J083CA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
在床状態検知装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-039276
出願人:松下電器産業株式会社
-
離床検知通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-275126
出願人:国立大学法人山口大学
-
動態検出システム、及び動態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150166
出願人:アニマ株式会社
-
異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-363365
出願人:渡辺雅弘
-
地蒔き養殖防犯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216375
出願人:株式会社鉄組潜水工業所, 沿岸海洋調査株式会社, 協和商工株式会社
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審査官引用 (7件)
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