特許
J-GLOBAL ID:200903002362067390

熱電素子及び熱電素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086746
公開番号(公開出願番号):特開2006-278352
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】本発明は、P型及びN型熱電半導体材料を用いて、ゼーベック効果による温度差発電(熱発電)や、ペルチェ効果による電子冷却・発熱を可能とする熱電素子の製造方法を提供する。【解決手段】本発明では電極が施されている第1の基板と、第2の基板と、これらに挟まれるように、電気的に交互に接合された柱状のP型熱電材料及びN型熱電材料と、から構成されている熱電素子において、基板にパターンニングされた電極が凹部を有していることによって、熱電材料を所定の位置に正確かつ容易に位置あわせできるだけでなく、設置後接合前の段階における振動、衝撃によってずれを生じてしまう不安定な状態を解消することができる。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
電極が施されている基板と、前記基板2枚に挟まれるように、電気的に交互に接合された柱状のP型熱電材料及びN型熱電材料と、から構成されている熱電素子において、 前記基板にパターンニングされた電極が凹部を有していることを特徴とする熱電素子。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/32 A ,  H01L35/34 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233640   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 熱電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207143   出願人:小松エレクトロニクス株式会社
審査官引用 (5件)
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