特許
J-GLOBAL ID:200903002485252450

作業支援情報自動導出システム及び作業支援情報自動導出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097142
公開番号(公開出願番号):特開2006-277462
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 3次元データで作成された完成品データから基礎データを導出し、完成させるための作業を支援する情報を作成する作業支援情報自動導出システムを提供する。【解決手段】 3次元データ上の各部品を移動させる部品移動手段11と、各部品同士の干渉状態を確認する干渉状態確認手段12と、各部品間の移動距離を取得する移動距離取得手段13とを少なくとも備え、構成する全部品から、所定の2部品のうちの何れか一方を固定部品とし、他方を移動部品として指定した場合に、部品移動手段11が、所定の各軸方向に移動させたときに、干渉状態確認手段12が移動部品と固定部品との干渉の有無を確認し、干渉が有った場合に算出される移動部品の移動距離を移動距離取得手段13が取得することで、当該移動距離及び干渉の有無が固定部品と移動部品の組み合わせ毎の所定の各軸方向における数値の配列で示された位置関係マトリクス23が導出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元データで作成された完成品データから実際に現物を完成させるために必要な一連の作業を支援するための情報を自動的に導出する作業支援情報自動導出システムであって、 3次元データ上に存在する完成品データを構成する各部品を移動させる部品移動手段と、 3次元データ上に存在する完成品データを構成する各部品同士の干渉状態を確認する干渉状態確認手段と、 3次元データ上に存在する完成品データを構成する各部品間の移動距離を取得する移動距離取得手段とを少なくとも備え、 3次元データ上で完成した完成品を構成する全部品から、所定の2部品のうちの何れか一方を固定部品として指定すると共に、他方を移動部品として指定した場合に、前記部品移動手段が、当該移動部品を3次元上に存在する所定の各軸方向に移動させたときに、前記干渉状態確認手段が、当該移動部品と前記固定部品との干渉の有無を確認して、干渉が有った場合に算出される固定部品に対する移動部品の移動距離を前記移動距離取得手段が取得することで、当該移動距離及び干渉の有無が固定部品と移動部品の組み合わせ毎の前記所定の各軸方向における数値の配列で示された位置関係マトリクスとして導出されることを特徴とする作業支援情報自動導出システム。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (7件):
3C100AA05 ,  3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100BB05 ,  3C100BB12 ,  3C100BB21 ,  3C100BB33
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る