特許
J-GLOBAL ID:200903002787380199

胃腸組織の襞を形成および固定するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-544058
公開番号(公開出願番号):特表2007-513717
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
第1の組織接触点において組織を捕まえ、この第1の組織接触点を、第2の組織接触点の遠位であるかまたは第2の組織接触点と並んだ初めの位置から、前記第2の組織接触点の近位の位置へと移動させて、組織の襞を形成し、前記第2の組織接触点の近傍から組織の襞を貫いてアンカ・アセンブリ(36)を延伸させることによって胃腸の組織の襞を形成するための装置および方法が提供される。さらに、調節可能なアンカ・アセンブリ(36)、アンカ送達システム(34)、および形状を固定することができる案内具(1000)、ならびに胃の縮小、胃食道逆流疾患の治療、病変の切除、および出血部位の処置を内視鏡的に医療処置を実行するための方法が提供される。
請求項(抜粋):
患者の中空の体腔の組織の壁面に組織の襞を形成するための装置であって、 ・可撓性チューブを有し、該可撓性チューブの遠位領域が該体腔へと挿入されるように構成されているカテーテル、 ・該遠位領域に配置され、第1の組織接触点を規定する組織係合アセンブリ、 ・初めは該第1の組織接触点の近位側の位置または該第1の組織接触点と並んだ位置に位置している第2の組織接触点、および ・該第1の組織接触点を該第2の組織接触点の近位側の位置へと移動させて、組織の襞を形成する組織近接化装置 を有している装置。
IPC (1件):
A61B 17/11
FI (1件):
A61B17/11
Fターム (2件):
4C060CC02 ,  4C060CC11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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