特許
J-GLOBAL ID:200903002859078115

ポリアミドの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507729
公開番号(公開出願番号):特表2001-514281
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】反応器、フラッシャ、および分離器を含む反応器システム内でプレポリマーを形成し、制御された温度条件下でプレポリマーを結晶化し、その後、この結晶化プレポリマーを高分子量のポリマーに変換することによって、ポリアミドポリマーを調製する方法を開示する。
請求項(抜粋):
抽出可能な不純物を約6%未満有するポリアミドプレポリマーの調製方法であって、 (a) ポリアミド化モノマー、ポリアミド化モノマーの混合物、ポリアミド化モノマーおよびコモノマーの混合物からなる群から選択されたポリアミド化前駆体を、ポリアミド化反応器内で、流動蒸気相の存在下、10〜600分間、10バール(145psia、130.3psig、1000kPa)と系の蒸気圧の間の圧力で予備重合し、その結果、沸騰が生じて操作中に2相(気相/液相)領域になりポリアミドプレポリマーを形成する段階と、 (b) 前記反応器の圧力を約1気圧(101kPa)に下げ、抽出可能な不純物を採り除いた後、液状プレポリマー溶液/蒸気の流れをフラッシャステージに通すことによって、過剰に溶解した水と反応生成物の液体揮発成分を気相中にフラッシュする段階と、 (c) 前記フラッシャの後、フラッシャからの流出液を、ホールドアップ時間が非常に短い分離器に約1気圧(101kPa)で通す段階と、を含む方法。
IPC (3件):
C08G 69/06 ,  C08G 69/04 ,  C08G 69/16
FI (3件):
C08G 69/06 ,  C08G 69/04 ,  C08G 69/16
Fターム (23件):
4J001DA01 ,  4J001DB01 ,  4J001DB02 ,  4J001EA06 ,  4J001EE56A ,  4J001EE74D ,  4J001FA03 ,  4J001FA06 ,  4J001FB01 ,  4J001FC01 ,  4J001GA03 ,  4J001GA15 ,  4J001GB02 ,  4J001GB03 ,  4J001GB06 ,  4J001GB11 ,  4J001GB12 ,  4J001GB16 ,  4J001GC10 ,  4J001GD04 ,  4J001JB02 ,  4J001JB08 ,  4J001JB16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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