特許
J-GLOBAL ID:200903002966490711

銅箔及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110485
公開番号(公開出願番号):特開2005-290519
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】銅箔粗化面の粗度RZが低くても接着強度の高い銅箔及びその製造方法を提供すること。【解決手段】銅箔試料Sの粗化面の表面積をレーザー顕微鏡で3次元的に測定して得られる3次元的表面積A(S)及び該3次元的表面積A(S)の測定区域の面積である測定区域面積B(S)よりA(S)/B(S)で規定される面積係数C(S)と、触針式粗度計を用いて測定される前記銅箔試料Sの粗化面の粗度RZ(S)とが、下記式(1)の関係を有し、且つ前記粗度RZ(S)が1.0μm〜3.0μmである銅箔。0.5×RZ(S)+0.5≦C(S) (1)(式中、RZ(S)は単位μmでの数値である。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
銅箔試料Sの粗化面の表面積をレーザー顕微鏡で3次元的に測定して得られる3次元的表面積A(S)及び該3次元的表面積A(S)の測定区域の面積である測定区域面積B(S)よりA(S)/B(S)で規定される面積係数C(S)と、触針式粗度計を用いて測定される前記銅箔試料Sの粗化面の粗度RZ(S)とが、下記式(1)の関係を有し、且つ前記粗度RZ(S)が1.0μm〜3.0μmであることを特徴とする銅箔。 [数1] 0.5×RZ(S)+0.5≦C(S) (1) (式中、RZ(S)は単位μmでの数値である。)
IPC (2件):
C25D7/06 ,  H05K1/09
FI (2件):
C25D7/06 A ,  H05K1/09 A
Fターム (14件):
4E351BB30 ,  4E351DD04 ,  4E351DD54 ,  4E351DD55 ,  4E351GG02 ,  4K024AA09 ,  4K024AB02 ,  4K024BA09 ,  4K024BB11 ,  4K024BC01 ,  4K024CA01 ,  4K024CA04 ,  4K024CA06 ,  4K024DA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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