特許
J-GLOBAL ID:200903003004341435

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212002
公開番号(公開出願番号):特開2006-034053
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 制動後の再加速時にモータから所望の駆動力が得られるように、摩擦ブレーキによる制動力と、モータによる制動力又は駆動力を前後左右輪に独立に配分することが可能なブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ制御装置は、車両の左右輪を独立に駆動及び回生するモータと、左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、取得した車両状態に基づいて、モータの制動力又は駆動力と、摩擦ブレーキの制動力との配分を左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、を備えている。配分導出手段は、制動後の再加速時に、モータから所望の駆動力が得られるように配分を導出する。具体的には、左右輪のモータの温度のいずれもが所定温度以下となるように、又は、バッテリが過充電状態とならないように、上記配分を決定する。これにより、車両は、制動後の再加速する際、迅速かつ効率的に加速を行うことが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されるブレーキ制御装置であって、 前記車両の左右輪を独立に駆動及び回生するモータと、 前記左右輪の各々に設けられる摩擦ブレーキと、 前記車両の車両状態を取得する車両状態取得手段と、 取得した車両状態に基づいて、前記モータの制動力又は駆動力と、前記摩擦ブレーキの制動力との配分を前記左右輪の各々に対して導出する配分導出手段と、 前記導出した配分に対応する制動力又は駆動力を、前記モータと前記摩擦ブレーキから出力させる制御手段と、を有し、 前記配分導出手段は、前記車両の制動後の加速時に、前記モータから所望の駆動力が得られるように前記配分を導出することを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60L 7/24 ,  B60L 7/12 ,  B60T 8/17
FI (3件):
B60L7/24 D ,  B60L7/12 Q ,  B60T8/00 E
Fターム (43件):
3D046BB00 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046GG01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH15 ,  3D046HH39 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO10 ,  5H115PO17 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115QE17 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI12 ,  5H115QI16 ,  5H115QN02 ,  5H115QN06 ,  5H115QN08 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO14 ,  5H115TO23 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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