特許
J-GLOBAL ID:200903003129898806
光学素子及び光スイッチ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004252
公開番号(公開出願番号):特開2006-194993
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 電気光学効果膜における屈折率を容易且つ正確に制御し、装置の更なる小型化にも対応可能な光学素子を実現する。【解決手段】 光導波路4のコア層12において、反強誘電体相転移点に対応した所定電圧を境界としてディジタル的に屈折率が大きく変化し、当該所定電圧の前後で屈折率がほぼ一定値となることを利用して、電圧制御手段6は、当該所定電圧の前後における第1の電圧と第2の電圧との2値で光導波路4における光の屈折率を制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板の上方に形成されており、電気光学効果を有する少なくとも1層の反強誘電体材料からなる電気光学効果膜と、
前記電気光学効果膜に可変の電圧を印加して前記電気光学効果膜を通過する光の屈折率を制御する電圧制御手段と
を含み、
前記電圧制御手段は、前記電気光学効果膜における反強誘電体相転移点となる電圧を基準値として、前記基準値よりも小さい第1の電圧と、前記基準値よりも大きい第2の電圧との2値により前記屈折率を制御することを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/313
, G02F 1/035
, G02B 6/12
FI (3件):
G02F1/313
, G02F1/035
, G02B6/12 J
Fターム (17件):
2H047KA04
, 2H047NA02
, 2H047QA01
, 2H047RA08
, 2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079EA02
, 2H079EB04
, 2K002AA02
, 2K002AB04
, 2K002BA06
, 2K002CA02
, 2K002DA05
, 2K002FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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光偏向素子及び光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-293761
出願人:富士通株式会社
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液晶電気光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-207439
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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光導波路装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377133
出願人:富士通株式会社
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特開平1-319733
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特開昭53-006058
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光学素子、フォトカプラー及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176234
出願人:富士ゼロックス株式会社
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双安定の光導波路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376842
出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
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光偏向スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-288777
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平4-029219
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立体表示方法および立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090194
出願人:出光興産株式会社
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