特許
J-GLOBAL ID:200903003147483664
遠心分離機を用いた金属性CNT半導体性CNTの直接分離方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古宮 一石
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160649
公開番号(公開出願番号):特開2008-266112
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液にCNTを分散させたCNT分散水溶液、並びにiodixanol分子含有水溶液を含む遠心分離混合水溶液を遠心分離用チューブ内に配置し、iodixanol分子含有水溶液により濃度を調整して遠心分離を行い、前記界面活性剤の吸着量の差に応じて金属性CNTと半導体性CNTとを分離することを特徴とするCNT分離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B31/02 101F
, B03B5/28 A
Fターム (14件):
4D071AA44
, 4D071AA52
, 4D071DA20
, 4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AB04
, 4G146AB06
, 4G146AC16B
, 4G146AD21
, 4G146CA15
, 4G146CB09
, 4G146CB10
, 4G146CB35
, 4G146DA08
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特許第2845675号明細書
-
特許第2522469号明細書
-
特許第2735055号明細書
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る