特許
J-GLOBAL ID:200903003300226714

III族窒化物半導体の成膜方法及び成膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270674
公開番号(公開出願番号):特開2000-100725
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 良質のIII族窒化物半導体膜を成膜することを可能とし、特に正確な混晶比制御を行うことを可能としたIII族窒化物半導体膜の成膜方法を提供する。【解決手段】 チャンバ1内に複数のHWE炉2a〜2dが互いに平行に立設されて配置される。HWE炉2a〜2dには異なる固体ソースを入れ、これらの上方に保持された基板9を順次選択されたHWE炉上に移動させることにより、成膜を行う。InGaN膜の成膜は、一つのHWE炉にInとGaを同時に収容して加熱蒸発させ、外部から窒素源としてNH3+N2をHWE炉上に供給する。この際、ヒータ10により基板9の加熱温度を制御して、混晶比の制御を行う。
請求項(抜粋):
固体ソースを加熱蒸発させて基板に成膜するホットウォールエピタキシー装置を用いてIII族窒化物半導体を成膜する方法において、二種のIII族金属を一つのホットウォールエピタキシー炉に混合して収容して加熱蒸発させると同時に、外部から前記ホットウォールエピタキシー炉の上部に窒素源ガスを供給して基板上にIII族窒化物混晶半導体膜の成膜を行い、且つ前記基板の加熱温度を制御することによって形成されるIII族窒化物混晶半導体膜の混晶比の制御を行うことを特徴とするIII族窒化物半導体の成膜方法。
Fターム (24件):
5F045AB14 ,  5F045AB17 ,  5F045AC12 ,  5F045AC15 ,  5F045AD10 ,  5F045AD11 ,  5F045AD13 ,  5F045AD14 ,  5F045AE11 ,  5F045AF09 ,  5F045BB04 ,  5F045CA11 ,  5F045CB01 ,  5F045DA52 ,  5F045DA54 ,  5F045DA55 ,  5F045DA63 ,  5F045DP05 ,  5F045EE07 ,  5F045EE12 ,  5F045EK07 ,  5F045EK12 ,  5F045EM03 ,  5F045EN05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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