特許
J-GLOBAL ID:200903003400876694

流体の流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319834
公開番号(公開出願番号):特開2000-130621
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 磨耗粉が流量制御動作に悪影響を及ぼすのを未然に防止する。【解決手段】 この流体の流量制御装置は、流体を流入させる流入パイプ4および流体を流出させる流出パイプ5が接続され、流入パイプ4を通って内部に流入した流体を流出パイプ5に導く流体流出路を設けてなる筒状の本体部2と、この本体部2内の中心軸方向に沿って移動可能となるようにこの本体部2内に収納され、流体流出路28の開閉を行うキャリッジ24と、本体部2の後端面側に配置されキャリッジ24を本体部2内の中心軸方向に沿って往復移動させる駆動軸34を持つ駆動源3を有する。そして、本体部2の後端面側には、駆動源3の駆動軸34を支持するとともに、本体部2の後端面を封止する軸受け部21が設けられ、この軸受け部21は、本体部2に対し圧入されることで取り付けられ、その圧入時に生じる磨耗粉を受ける磨耗粉受け溝21bをその外側面に設けるようにしている。
請求項(抜粋):
流体を流入させる流入パイプおよび流体を流出させる流出パイプが接続され、上記流入パイプを通って内部に流入した流体を上記流出パイプに導く流体流出路を設けてなる筒状の本体部と、この本体部内の中心軸方向に沿って移動可能となるようにこの本体部内に収納され、上記流体流出路の開閉を行うキャリッジと、上記本体部の後端面側に配置され上記キャリッジを上記本体部内の中心軸方向に沿って往復移動させる駆動軸を持つ駆動源を有する流体の流量制御装置において、上記本体部の後端面側には、上記駆動源の駆動軸を支持するとともに、上記本体部の後端面を封止する軸受け部が設けられ、この軸受け部は、上記本体部に対し圧入されることで取り付けられ、その圧入時に生じる磨耗粉を受ける磨耗粉受け溝をその外側面に設けたことを特徴とする流体の流量制御装置。
Fターム (10件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB26 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE07 ,  3H062FF41 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129715   出願人:太平洋工業株式会社, 松下精工株式会社
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334799   出願人:太平洋工業株式会社
  • 特公昭55-050590
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