特許
J-GLOBAL ID:200903003550980791

データベースアクセスサーバおよびデータベースアクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136748
公開番号(公開出願番号):特開2009-282907
出願日: 2008年05月26日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】データベースへのアクセスの信頼性の低下を抑制する。【解決手段】クライアントからのデータベースへのアクセスの要求を示すクライアントアクセス要求を受け取った際に、データベースに対して第1のデータベースアクセス要求を発行し、第1のデータベースアクセス要求への応答の受信後に第2のデータベースアクセス要求を行なうことにより、クライアントアクセス要求に対応するデータベースへのアクセスを実行するとともに、クライアントアクセス要求を受け取ったアクセス開始時刻から、アクセス開始時刻と第2のデータベースアクセス要求を行なうタイミングの時刻との間の所定の処理タイミングの時刻までのアクセス経過時間を計時する。アクセス経過時間が基準時間以上経過したことが検出された場合に、第2のデータベースアクセス要求の実行をキャンセルする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセスサーバであって、 クライアントからの前記データベースへのアクセスの要求を示すクライアントアクセス要求を受け取った際に、前記データベースに対して第1のデータベースアクセス要求を発行し、前記第1のデータベースアクセス要求への応答の受信後に第2のデータベースアクセス要求を行なうことにより、前記クライアントアクセス要求に対応する前記データベースへのアクセスを実行するデータベースアクセス処理部と、 前記クライアントアクセス要求を受け取ったアクセス開始時刻から、前記アクセス開始時刻と前記第2のデータベースアクセス要求を行なうタイミングの時刻との間の所定の処理タイミングの時刻までのアクセス経過時間を計時するデータベースアクセス計時部と、 を備え、 前記データベースアクセス処理部は、 前記データベースアクセス計時部において前記アクセス経過時間が基準時間以上経過したことが検出された場合に、前記第2のデータベースアクセス要求の実行をキャンセルする ことを特徴とするデータベースアクセスサーバ。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 513J ,  G06F12/00 545F
Fターム (2件):
5B082BA09 ,  5B082GB06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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