特許
J-GLOBAL ID:200903003576055913

車両の運転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198342
公開番号(公開出願番号):特開2004-034928
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】車両の運転操作装置において、低速時の軽快感を損なわずに高速時の急操作を防止する。【解決手段】運転者が操作する操作部1と、操作部1の操作量を検出する操作量検出手段12と、車両の転舵輪の転舵量を検出する転舵量検出手段としてのラック位置センサ7と、操作量検出手段12が検出した操作量とラック位置センサ7が検出した転舵量の偏差に基づいて転舵輪W,Wを制御する制御手段4と、制御手段4からの信号により操作部1に操作方向に対する操作反力を与える反力付与手段としての操作反力モータ19とを有する車両の運転操作装置において、車速を検出する車速センサ22を設け、制御手段4は、車速センサ22が検出した車速Vの増大に応じて増大する車速応動係数K2を前記偏差に乗じて操作反力を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者が操作する操作部と、前記操作部の操作量を検出する操作量検出手段と、車両の転舵輪の転舵量を検出する転舵量検出手段と、少なくとも前記操作量検出手段が検出した操作量に基づいて転舵輪の転舵量を制御する制御手段と、前記制御手段からの信号により前記操作部に操作方向に対する操作反力を与える反力付与手段とを有する車両の運転操作装置において、 車速を検出する車速センサを設け、前記制御手段は、前記車速センサが検出した車速の増大に応じて増大する車速応動係数を前記操作量と前記転舵量の偏差に乗じて前記操作反力を決定するよう構成されたことを特徴とする車両の運転操作装置。
IPC (1件):
B62D6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (6件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA05 ,  3D032DA23 ,  3D032DD05 ,  3D032EB12
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る