特許
J-GLOBAL ID:200903003704442275

成形体の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤澤 日出夫 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239567
公開番号(公開出願番号):特開2006-056107
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスで、三次元、薄肉、かつ大面積の形状でもって提供可能な、成形体の製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】 表面に微細な凹凸部10を有する成形型11上に、溶融樹脂12を塗布する塗布工程と、樹脂12を金型によりプレスし、成形体の形状を整えるプレス工程と、樹脂12を冷却し固化させる固化工程とを有し、塗布工程が、吐出口を備えた塗布装置に樹脂を供給し、塗布装置を移動させながら、最終製品にほぼ近い形状および厚さに、加熱された成形型11の凹凸部10の上方から樹脂12を吐出し、凹凸部10に樹脂を充填する工程である製造方法および製造装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に微細な凹凸部を有する成形型上に、溶融した熱可塑性樹脂を塗布する塗布工程と、前記塗布した熱可塑性樹脂を金型によりプレスし、成形体の形状を整えるプレス工程と、前記塗布した熱可塑性樹脂を冷却し固化させる固化工程とを少なくとも有する成形体の製造方法であって、 前記塗布工程が、吐出口を備えた塗布装置に前記熱可塑性樹脂を供給し、前記塗布装置を移動させながら、最終製品にほぼ近い形状および厚さに、前記微細な凹凸部の上方から前記熱可塑性樹脂を吐出し、前記微細な凹凸部に前記熱可塑性樹脂を充填する工程であり、かつ前記微細な凹凸部の内部に前記熱可塑性樹脂が付着するように、前記成形型を加熱することを特徴とする成形体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 43/34 ,  B29C 43/02 ,  B29C 43/36
FI (3件):
B29C43/34 ,  B29C43/02 ,  B29C43/36
Fターム (24件):
4F202AG05 ,  4F202AH75 ,  4F202AR13 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CP01 ,  4F202CP06 ,  4F204AA13 ,  4F204AA21 ,  4F204AA28 ,  4F204AF01 ,  4F204AG01 ,  4F204AG05 ,  4F204AH73 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FF01 ,  4F204FF23 ,  4F204FJ09 ,  4F204FQ15 ,  4F204FQ40
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る