特許
J-GLOBAL ID:200903003726921045

電気泳動プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052440
公開番号(公開出願番号):特開2006-234707
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 分離流路数を増大させた場合にもサンプル注入を迅速かつ簡便に行なうことができるようにする。【解決手段】 電気泳動プレート10は、基板内部に複数本の分離流路12が設けられ、それらの分離流路12はそれぞれが1本の流路からなり、両端間に電圧が印加されることにより流路に沿って試料が電気泳動分離される。それらの分離流路12は互いに交差することなく基板表面に沿って配列され、分離流路12は両端側において基板表面に開口をもち、カソード端側の開口は長穴形状のサンプル導入口14となって行列状に配置され、その配置のピッチ配列はこのサンプル導入口14に注入されるサンプルが収容されるサンプルプレート2のウェル4のピッチ配列と等しく設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板内部に複数本の分離流路が設けられ、それらの分離流路はそれぞれが1本の流路からなり、両端間に電圧が印加されることにより流路に沿って試料が電気泳動分離されるものであり、かつそれらの分離流路は互いに交差することなく基板表面に沿って配列されている電気泳動プレートにおいて、 前記分離流路は両端側において基板表面に開口をもち、一端側の開口はサンプル導入口となって行列状に配置され、その配置のピッチはこのサンプル導入口に注入されるサンプルが収容されるサンプルプレートのウェルのピッチと等しく設定されていることを特徴とする電気泳動プレート。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N27/26 331E ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 315K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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