特許
J-GLOBAL ID:200903004133731548

基地局と移動局及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129470
公開番号(公開出願番号):特開2004-336387
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】同一周波数帯を使用する他の無線通信システムによる干渉を防止でき、かつ無線通信システム全体の利用時間領域の利用効率を上げる技術を提供する【解決手段】基地局11は、自己の無線通信システムに属する移動局12、13と通信を行うためのデータ信号送受信領域に、データ信号を割り当てる。基地局11が、キャリアセンスにより自己の無線通信システムではない無線局の存在を検知した場合であって、かつデータ信号送受信領域にデータ信号を割り当て可能な領域(空白期間)が存在していれば、ダミー信号をその空白期間69-2、76-2に割り当てる。更に、基地局11はダミー信号の送信電力レベルを、他の無線局の存在の有無と、他の無線局からの受信信号レベル等の情報に基づいて割り当てる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1の無線通信システムを構成し、第1の移動局の通信を制御する第1の基地局であって、 前記第1の基地局と前記第1の移動局との間のデータ信号を送受信するための第1のデータ信号送受信時間領域を割り当てるデータ信号送受信時間領域割り当て手段と、 前記第1の基地局の制御エリア内における、前記第1の無線通信システムとは異なる第2の無線通信システムを構成する第2の基地局又は第2の移動局の存在を検出する無線局検出手段と、 該無線局検出手段により、前記第2の基地局又は前記第2の移動局の存在が検出された場合に、前記第1のデータ信号送受信時間領域以外のデータ信号を割り当て可能な第1の空白時間領域のうちの少なくとも一部期間を、ダミー信号送信用の時間領域として割り当てる第1のダミー信号割り当て手段と を備えることを特徴とする第1の基地局。
IPC (3件):
H04Q7/28 ,  H04B7/26 ,  H04J3/00
FI (3件):
H04B7/26 110Z ,  H04B7/26 102 ,  H04J3/00 H
Fターム (13件):
5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K028LL00 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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