特許
J-GLOBAL ID:200903004325035685

排水集合管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214891
公開番号(公開出願番号):特開2006-037371
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】偏流板と旋回羽根の相互の位置関係と排水能力の関係を明らかにし、両者の最適な位置関係を有した排水集合管を提供する。【解決手段】 上下端部に縦接続口3,4を有すると共に周壁に横接続口6を有する胴部1に対し、その内部に、上側が偏流板7でその下側が旋回羽根8となるように偏流板7及び旋回羽根8を有する排水集合管において、偏流板7と旋回羽根8は、縦管軸線の軸心上方より見た平面視において偏流板7中心と旋回羽根8中心とが縦管軸線上で交差する角度が90°のときを最小配置角とおくとき、この最小配置角からの許容角度θが0〜(5/16)・πの角度範囲内で配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状胴部(1)の上下端部に縦排水管(2)を接続する縦接続口(3,4)を有し、前記胴部(1)の周壁に横枝管(5)を接続する横接続口(6)を有し、前記胴部(1)の内部に、縦排水管(2)から流下してくる排水流を一方に偏らせるべく縦管軸線に対して傾斜して設けられた偏流板(7)と、該偏流板(7)の下方において排水流に旋回を与えるべく設けられた旋回羽根(8)とを有する排水集合管において、 前記偏流板(7)と旋回羽根(8)は、縦管軸線の軸心上方より見た平面視において偏流板(7)中心と旋回羽根(8)中心とが縦管軸線上で交差する角度が90°のときを最小配置角とおくとき、この最小配置角からの許容角度θが0〜(5/16)・πの角度範囲内で配置されていることを特徴とする排水集合管。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (3件):
E03C1/12 D ,  E03C1/12 E ,  F16L41/02 Z
Fターム (7件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07 ,  3H019BA44 ,  3H019BB01 ,  3H019BD05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-31539号公報
  • 特開平3-224918号公報
  • 排水用配管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223645   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (9件)
  • 排水用配管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223645   出願人:株式会社クボタ
  • 排水集合管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206135   出願人:小島徳厚
  • 単管式排水管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286558   出願人:株式会社ベンカン
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