特許
J-GLOBAL ID：200903004495352731

放射線検出器

発明者：
琴岡 義久

琴岡 義久 について


出願人/特許権者：
浜松ホトニクス株式会社

浜松ホトニクス株式会社 について


代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-008507
公開番号（公開出願番号）：特開2004-219318
出願日： 2003年01月16日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：
【課題】放射線による信号処理回路チップに対する曝射を防止するとともに、信号処理回路チップ等を確実に冷却させる放射線検出器を提供する。【解決手段】放射線検出器1は、金属コア層11を備えている。金属コア層11の上面には、PDチップアレイ13が搭載され、PDチップアレイ13の上面にシンチレータ14が載置されている。金属コア層11の裏面には、ICチップ12が搭載されている。ICチップ12における金属コア層11に取り付けられている面は、PDチップアレイ13の光入射面よりも小さくされており、PDチップアレイ13によって、ICチップ12に対する放射線の曝射が防止されている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
放射線遮蔽機能を備えるとともに、複数の貫通孔が形成された金属コア層と、 前記金属コア層における所定の通電領域を被覆する絶縁膜と、 前記金属コア層の一方側の表面に搭載された信号処理回路チップと、 前記金属コア層の他方側の表面に搭載され、可視光を電気信号に変換して前記信号処理回路チップに出力する複数のフォトダイオードを備えるフォトダイオードアレイチップと、 前記フォトダイオードアレイチップの光入射面に配設されたシンチレータと、 を有し、 前記信号処理回路チップは、前記フォトダイオードチップを挟んだ前記シンチレータの反対側に配置され、 前記信号処理回路チップにおける前記金属コア層に取り付けられる面が、前記フォトダイオードアレイチップの光入射面より小さくされていることを特徴とする放射線検出器。
IPC (5件)：
G01T1/20 ,  H01L27/14 ,  H01L31/02 ,  H01L31/09 ,  H04N5/32
FI (8件)：
G01T1/20 L ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G ,  H04N5/32 ,  H01L31/00 A ,  H01L31/02 B ,  H01L27/14 D ,  H01L27/14 K
Fターム (35件)：
2G088GG19 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ31 ,  2G088JJ33 ,  2G088LL21 ,  4M118AB01 ,  4M118BA04 ,  4M118CA02 ,  4M118CB11 ,  4M118HA02 ,  4M118HA19 ,  4M118HA21 ,  4M118HA23 ,  4M118HA24 ,  4M118HA25 ,  4M118HA30 ,  4M118HA31 ,  4M118HA33 ,  4M118HA36 ,  5C024AX11 ,  5C024AX16 ,  5C024CY47 ,  5C024EX21 ,  5C024GX03 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088EA06 ,  5F088HA15 ,  5F088JA05 ,  5F088JA20 ,  5F088LA08
引用特許：
審査官引用 (11件)
  • 撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-061576   出願人：キヤノン株式会社
  • プリント板装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-044138   出願人：シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • X線CT装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-224060   出願人：株式会社東芝
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