特許
J-GLOBAL ID:200903004523235045

生体吸収性ポストを備えた整形外科インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157813
公開番号(公開出願番号):特開2008-029821
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】患者の天然骨内で十分に固定することができ、一方で、後の修正手術に関連した損傷を軽減または排除することができる整形外科インプラントを提供すること。【解決手段】関節形成術などで骨の表面を置換するための整形外科インプラントは、準備した骨の端部に噛み合う骨接触面を含む。この骨接触面は、骨の内殖を促進する多孔質コーティングを含む。生体吸収性ポストが、骨に準備したキャビティまたは孔の中に係合するために骨接触面から延出している。ポストの生体吸収性材料は、実質的な骨の内殖が多孔質コーティング内で達成されるまで、ポストが既存の骨の中に実質的に吸収されることがないように、選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
準備した骨の遠位端部に取り付けるための整形外科インプラントにおいて、 本体であって、前記準備した骨の前記端部に噛み合うように構成された骨接触面を有する、本体と、 前記骨接触面に設けられた多孔質コーティングであって、前記本体が前記骨に噛み合わされると生体内原位置で骨の内殖が起こるように構成された、多孔質コーティングと、 前記骨接触面から延出したポストであって、前記準備した骨の前記端部に形成されたキャビティ内に延びるように構成され、生体吸収性材料から形成されている、ポストと、 を含む、整形外科インプラント。
IPC (3件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/58 ,  A61F 2/30
FI (3件):
A61F2/28 ,  A61B17/58 315 ,  A61F2/30
Fターム (16件):
4C060LL16 ,  4C097AA02 ,  4C097AA11 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC12 ,  4C097CC14 ,  4C097CC20 ,  4C097DD06 ,  4C097DD08 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE01 ,  4C097EE08 ,  4C097FF05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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