特許
J-GLOBAL ID:200903004734396568

復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180929
公開番号(公開出願番号):特開2000-023169
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 MPEG2のデコードを行う復号装置において、動き補償予測に使用する参照画面を蓄えるための画像メモリの容量を削減でき、小型、軽量化と、コストダウンが図れるようにする。【解決手段】 動き補償予測に使用する画像メモリ8の前段に、画像メモリ8に格納するデータのデータ量を圧縮するデータ圧縮回路7を設けると共に、画像メモリ8の後段に、画像メモリから読み出された圧縮データを元に戻すためのデータ伸長回路9を設ける。これにより、 動き補償予測に使用する画像メモリに参照画面のデータを蓄える際に、画像データが圧縮され、動き補償予測に使用する画像メモリのメモリ容量が削減でき、回路規模の削減や、コストの削減が図れる。このとき、画像データの圧縮は、DCTのブロック層を単位に独立して行なわれるため、DCTブロックとのマッチングが図れると共に、逐次処理が可能である。
請求項(抜粋):
動き補償予測符号化とDCTとにより圧縮された画像データが入力されるデータ入力手段と、上記データ入力手段から各種パラメータやDCT係数データを復号する可変長復号化手段と、量子化DCT係数を逆量子化する逆量子化手段と、上記逆量子化されたDCT係数データを逆DCT変換する逆DCT手段と、動き補償予測値を求める動き補償予測手段と、上記動き補償予測手段により動き補償された参照データと上記逆DCT手段の出力とを加算する演算手段と、上記動き補償予測で使用する参照データと表示用のデータとを蓄積する画像メモリと、復号された画像データを出力するデータ出力手段とを備えた復号装置において、上記画像メモリの前段に上記画像メモリに格納するデータのデータ量を圧縮するデータ圧縮手段を設けると共に、上記画像メモリの後段に上記画像メモリから読み出された圧縮データを元に戻すためのデータ伸長手段を設けるようにしたことを特徴とする復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G06T 1/60 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/64 450 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (25件):
5B047AA30 ,  5B047AB04 ,  5B047EA07 ,  5B047EB01 ,  5B047EB20 ,  5C059KK08 ,  5C059KK22 ,  5C059KK26 ,  5C059KK29 ,  5C059LB05 ,  5C059LB15 ,  5C059MA05 ,  5C059MA22 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC23 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (16件)
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