特許
J-GLOBAL ID:200903004785253575
パルス波レーダー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339890
公開番号(公開出願番号):特開2005-106603
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 従来のレーダー装置では、自己の送信したパルス符号と他のレーダー装置の送信したパルス符号との区別がつかないため、他のレーダー装置の送信したパルス符号は妨害となる。そこで、このような課題を解決するために、本願発明は、自己の送信したパルス符号と他のレーダー装置の送信したパルス符号とを区別して目標物までの距離を正確に検出できるようなパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題を解決するために、本願発明は、擬似ランダム符号列を送信することによって、他のレーダー装置が送信するパルス符号と区別して目標物までの距離を測定することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
擬似ランダム符号列を発生する擬似ランダム符号発生回路と、
該擬似ランダム符号発生回路からの擬似ランダム符号列の符号を所定のパルス幅のRZ(Return-to-Zero)符号にRZ変換するRZ符号変換回路と、
該RZ符号変換回路からのRZ変換された擬似ランダム符号列を局部発振周波数で強度変調して送信する送信回路と、
目標物からの反射波を受信してRZ変換された擬似ランダム符号列を該局部発振周波数で強度復調する受信回路と、
該RZ変換された擬似ランダム符号列の符号の送信から受信までの遅れ時間を検出して目標物までの距離を算出する距離測定回路と、
を備えるパルス波レーダー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH13
, 5J070AH31
, 5J070AK35
, 5J070AL02
, 5J070BB03
, 5J070BH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電波式距離計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127830
出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (10件)
-
電波高度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-386581
出願人:株式会社日立国際電気
-
特開平3-096138
-
クロック再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-202247
出願人:アンリツ株式会社
-
レーダ装置の干渉検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333086
出願人:古河電気工業株式会社
-
最長線形符号系列発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-130396
出願人:三菱電機株式会社
-
FMレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128054
出願人:本田技研工業株式会社
-
スペクトル拡散距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155385
出願人:三菱電機株式会社
-
マグネトロン駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-273917
出願人:古野電気株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333085
出願人:古河電気工業株式会社
-
測距システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-355847
出願人:株式会社リコー
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