特許
J-GLOBAL ID：200903004823624485

画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム

発明者：
内林 京子

内林 京子 について

, 
羽飼 誠

羽飼 誠 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 早瀬 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-006463
公開番号（公開出願番号）：特開2003-284077
出願日： 2003年01月15日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：
【要約】【課題】 画像の圧縮符号化において、画像の静止部分を、発生符号量を最小限に抑え、かつ高画質に符号化する画像符号化装置、画像符号化方法、画像符号化プログラムを提供する。【解決手段】 符号化しようとするフレームと、直前の参照フレームとの差分値からそのフレームが静止しているフレーム(静止フレーム)であるか否かを判定する静止フレーム符号化判定手段15と、画像が静止し始めた初期の1フレームに対してのみ符号化に用いる量子化パラメータ値を制御する量子化パラメータ値制御手段16を備え、その他のフレームの符号化時よりも符号化誤差の少ない符号化を行う。
請求項（抜粋）：
符号化対象である被符号化フレームを処理単位であるマクロブロックにブロック化し、当該フレームと参照フレームとの差分値を求め、該差分値を符号化する画像符号化方法であって、上記被符号化フレームが静止している静止フレームであるかを判定する静止フレーム判定ステップと、上記静止フレーム判定ステップにて、静止フレームと判断されたフレームのうち、少なくとも1フレームに対してその他のフレームの符号化に比べて高画質に符号化する静止フレーム符号化を行う高画質符号化ステップと、を含む、ことを特徴とする画像符号化方法。
IPC (2件)：
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件)：
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (26件)：
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC15 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN23 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP16 ,  5C059TA48 ,  5C059TB07 ,  5C059TC03 ,  5C059TC13 ,  5C059TC27 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC16 ,  5J064BC26 ,  5J064BD01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (16件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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