特許
J-GLOBAL ID:200903004921317515

遠隔監視装置および遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042876
公開番号(公開出願番号):特開2006-229761
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 一時的な処理負荷の増加でも、設備の処理能力を上げることなく、異常通知に対する処理負荷の耐性向上が可能な遠隔監視装置および遠隔監視システムを提供する。【解決手段】 複数のビルの物件に設けられている設備機器を遠隔から監視する遠隔監視センターであって、通信部と、制御部とを備えている。通信部は、設備機器等に関する機器情報を受信する。制御部は、通信部が受信した設備機器等の異常データの受け付け処理を含むオンデマンド処理と、オンデマンド処理以外の機器情報についての計画的処理とを行い、オンデマンド処理に割り当てられる第1処理能力分と計画的処理に割り当てられる第2処理能力分とから成る所定の能力を有している。この制御部は、通信部における機器情報の受信状況が所定の条件を満たした場合に、所定の能力のうち第2処理能力分への割り当てを減らしつつ第1処理能力分への割り当てを増やす。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のビル等の物件(1、2、3)に設けられている設備機器(11、21、31)を遠隔から監視するための遠隔監視装置(100)であって、 前記設備機器(11、21、31)に関する機器情報を受信する通信部(60)と、 前記通信部(60)が受信した前記機器情報のうち少なくとも前記設備機器(11、21、31)の異常に関する異常データの受け付け処理を含む第1処理と、前記第1処理以外の前記機器情報についての第2処理とを行い、前記第1処理に割り当てられる第1処理能力分(57、58)と前記第2処理に割り当てられる第2処理能力分(57、58)とから成る所定の能力を有する制御部(50)と、 を備え、 前記制御部(50)は、前記通信部(60)における前記機器情報の受信状況が所定の条件を満たした場合に、前記所定の能力のうち前記第2処理能力分(57、58)への割り当てを減らしつつ前記第1処理能力分(57、58)への割り当てを増やす、 遠隔監視装置(100)。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  G06F 13/00 ,  G08B 25/04
FI (4件):
H04Q9/00 301C ,  H04Q9/00 311J ,  G06F13/00 351N ,  G08B25/04 A
Fターム (30件):
5B089GA08 ,  5B089GA23 ,  5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KA06 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD23 ,  5C087DD33 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG09 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83 ,  5K048BA34 ,  5K048BA51 ,  5K048DA02 ,  5K048EB08 ,  5K048EB10 ,  5K048FC01 ,  5K048GA03 ,  5K048GC01 ,  5K048HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ビル遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-183930   出願人:株式会社日立ビルシステム
審査官引用 (4件)
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