特許
J-GLOBAL ID:200903004965838326

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292641
公開番号(公開出願番号):特開2004-129442
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】液化ガスの気化熱と燃焼熱の両方を利用した手軽に携帯可能な発電装置を提供する。【解決手段】液化ガスボンベ1と、該液化ガスボンベ1から供給される燃料ガスを通過させるガスパイプ2と、該ガスパイプ2を通って気化した燃料ガスを燃焼するバーナ3と、該バーナ3の火炎を受けてその燃焼熱を蓄熱する蓄熱体4を設ける。前記ガスパイプ2の途中部には前記燃料ガスの気化熱によって冷却される低温部5を設け、該低温部5と前記蓄熱体4との間に、蓄熱体4と低温部5との温度差により発電する熱電モジュール6を、例えば熱伝導性部材11を介して設ける。蓄熱体4の熱をヒートパイプ9によって熱伝導性部材11に伝熱し、熱電モジュール6の高温側を高温維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液化ガスボンベと、該液化ガスボンベから供給される燃料ガスを通過させるガスパイプと、該ガスパイプを通って気化した燃料ガスを燃焼するバーナと、該バーナの火炎を受けてその燃焼熱を蓄熱する蓄熱体と、前記ガスパイプの途中部に設けられて前記燃料ガスの気化熱によって冷却される低温部とを有し、該低温部と前記蓄熱体との間には蓄熱体と低温部との温度差により発電する熱電モジュールが直接または熱伝導性部材を介して設けられていることを特徴とする発電装置。
IPC (3件):
H02N11/00 ,  H01L35/30 ,  H01L35/34
FI (3件):
H02N11/00 A ,  H01L35/30 ,  H01L35/34
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液化ガス気化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136866   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007280   出願人:松下電器産業株式会社
  • LNG気化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-330142   出願人:東京瓦斯株式会社
全件表示

前のページに戻る