特許
J-GLOBAL ID:200903005040291552
多導体カップリング線路の解析支援装置および方法、ならびにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250912
公開番号(公開出願番号):特開2007-065967
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 TEM線路からなる多導体カップリング線路の解析に要する時間を短縮し、その解析処理を従来に比べ容易に行うことができるようにする。【解決手段】 多導体カップリング線路の断面構造を表す情報が断面情報入力部2から入力される。コンデンサ行列導出部31では、断面構造の情報に基づいて、多導体カップリング線路の単位長さ当たりのコンデンサ行列Cを導出する。固有値・固有ベクトル導出部32では、コンデンサ行列Cに基づいて、その固有値Ciおよび固有ベクトルviを導出する。Y行列導出部33は、その固有値Ciおよび固有ベクトルviに基づいて、多導体カップリング線路の等価回路を形成するのに必要な回路パラメータとして、Y行列を導出する。そのY行列を回路シミュレータ5に出力して等価回路を形成し、多導体カップリング線路の特性を解析する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のTEM線路からなる多導体カップリング線路の解析を支援する装置であって、
前記多導体カップリング線路の断面構造を表す情報を入力する入力手段と、
前記断面構造の情報に基づいて、前記多導体カップリング線路の単位長さ当たりのコンデンサ行列またはインダクタンス行列のいずれか一方を導出する第1の演算手段と、
前記コンデンサ行列または前記インダクタンス行列の固有値および固有ベクトルを導出する第2の演算手段と、
前記固有値および前記固有ベクトルに基づいて、前記多導体カップリング線路の等価回路を形成するのに必要な回路パラメータを導出する第3の演算手段と
を備えたことを特徴とする多導体カップリング線路の解析支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA03
, 5B046JA04
引用特許:
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