特許
J-GLOBAL ID:200903005048003149

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371910
公開番号(公開出願番号):特開2006-176672
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 低灰分量でありながらも酸化安定性に優れ、粘度及び酸価の上昇が少なく、潤滑油の交換距離(時間)を延長することができる内燃機関用として好適な潤滑油組成物を提供する。 【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、組成物基準で、(A)無灰分散剤として、アルケニル若しくはアルキルコハク酸イミド及び/又はそのホウ素誘導体を、窒素含有量換算で0.01〜0.14質量%含有し、かつ、該無灰分散剤中のアルケニル若しくはアルキルコハク酸モノイミド及び/又はそのホウ素誘導体が窒素含有量換算で0.05質量%以下であり、(B)酸化防止剤として、ジアルキルジフェニルアミン化合物を0.3〜5.0質量%及びヒンダードフェノール化合物を0〜2.5質量%含有し、(C)硫酸灰分が1.2質量%以下であることを特徴とする潤滑油組成物である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、組成物基準で、 (A)無灰分散剤として、アルケニル若しくはアルキルコハク酸イミド及び/又はそのホウ素誘導体を、窒素含有量換算で0.01〜0.14質量%含有し、かつ、該無灰分散剤中のアルケニル若しくはアルキルコハク酸モノイミド及び/又はそのホウ素誘導体が窒素含有量換算で0.05質量%以下であり、 (B)酸化防止剤として、ジアルキルジフェニルアミン化合物を0.3〜5.0質量%及びヒンダードフェノール化合物を0〜2.5質量%含有し、 (C)硫酸灰分が1.2質量%以下 であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (10件):
C10M 169/04 ,  C10M 129/10 ,  C10M 129/76 ,  C10M 133/12 ,  C10M 133/14 ,  C10M 133/56 ,  C10M 135/24 ,  C10M 135/30 ,  C10M 139/00 ,  C10M 159/22
FI (10件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/76 ,  C10M133/12 ,  C10M133/14 ,  C10M133/56 ,  C10M135/24 ,  C10M135/30 ,  C10M139/00 A ,  C10M159/22
Fターム (25件):
4H104BA04A ,  4H104BB05C ,  4H104BB33A ,  4H104BB34A ,  4H104BB41A ,  4H104BE07C ,  4H104BE08C ,  4H104BF03C ,  4H104BG03C ,  4H104BG11C ,  4H104BJ05C ,  4H104CA01A ,  4H104CB14A ,  4H104CD04A ,  4H104CJ02A ,  4H104CJ15C ,  4H104DA02A ,  4H104DB06C ,  4H104EA03C ,  4H104EA21C ,  4H104EA22C ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104LA05 ,  4H104PA42
引用特許:
出願人引用 (21件)
  • エンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272424   出願人:オロナイトジャパン株式会社
  • ガスエンジン油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-274571   出願人:大阪瓦斯株式会社, コスモ石油ルブリカンツ株式会社
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026360   出願人:シェブロンテキサコジャパン株式会社
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審査官引用 (11件)
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