特許
J-GLOBAL ID:200903005123124550

車輌の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375279
公開番号(公開出願番号):特開2007-176265
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】不適切な走行経路の変更に起因して車輌の乗員が違和感を覚える虞れを低減しつつ、障害物に対する衝突回避等のための走行経路の変更を確実に達成する。【解決手段】自車の走行路線の前方に障害物が存在し、前後輪の舵角の制御による走行経路の変更制御が必要である場合には(S70、80)、障害物との衝突を回避するための走行経路変更の必要度合Daが演算され(S120)、車輌周囲に関しレーダーセンサ54及びCCDカメラ56により取得された情報の信頼度合Dbが演算され(S130)、走行経路変更の必要度合Da及び取得情報の信頼度合Dbが高いほど前後輪の舵角の制御量の大きさが大きくなると共に、取得情報の信頼度合Dbが高いほど後輪の舵角の制御量の大きさが前輪と同相方向に大きくなり、車輌のヨーレートの変化量に対する車輌の横方向の移動量の比が大きくなるよう制御される(S140〜170)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輌の周囲の走行環境情報を取得する情報取得手段と、前記走行環境情報に基づいて車輌を走行させながら横方向に移動させて車輌の走行経路を変更する必要性を判定する手段と、走行経路の変更の必要性があるときには少なくとも操舵輪を転舵することにより車輌を走行させながら横方向に移動させて走行経路を変更する走行経路変更手段とを有する車輌の走行制御装置に於いて、前記走行環境情報の信頼度を判定する手段と、前記走行環境情報の信頼度が高いときには前記走行環境情報の信頼度が低いときに比して走行経路変更時の車輌のヨーレートの変化量に対する車輌の横方向の移動量の比を大きくする制御手段とを有することを特徴とする車輌の走行制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B60R 21/00
FI (5件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624G
Fターム (27件):
3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA16 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA76 ,  3D232DA87 ,  3D232DD01 ,  3D232EA01 ,  3D232EA02 ,  3D232EA06 ,  3D232EA07 ,  3D232EB01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EC31 ,  3D232EC34 ,  3D232FF01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA29 ,  3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369201   出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る