特許
J-GLOBAL ID:200903000250987981

車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072531
公開番号(公開出願番号):特開2005-158012
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 障害物を検出する検出器の検出精度が低下する状況でも、適切な車両制御を行う車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】 レーダ装置の検知範囲の端部に障害物が存在して検出精度が低下するような状況においては、制駆動力の補正量を算出する際の制御パラメータを変更する。これにより、検出精度が低下する状況では、制駆動力制御の制御タイミングを遅らせるとともに、制駆動力の補正量の増加の傾きを大きくする。レーダ装置10の検出精度が低下する状況において制駆動力制御の制御方法を変更することにより、検出精度の低下によるシステムの性能低下を補償する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両周囲の障害物を検出する障害物検出手段と、 前記自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記障害物検出手段および前記走行状態検出手段による検出結果に基づいて、前記障害物に対するリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、 前記リスクポテンシャル算出手段によって算出される前記リスクポテンシャルに基づいて、運転操作装置に発生する操作反力、前記自車両に発生する駆動力、および前記自車両に発生する制動力の中から少なくとも2つの力を制御する制御手段と、 前記障害物検出手段による前記障害物の検出状況を監視する監視手段と、 前記監視手段によって前記障害物検出手段の検出精度が低下する状況であると判定された場合に、前記制御手段による制御方法を変更して前記検出精度の低下に伴う性能低下を補償する制御方法変更手段とを備えることを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  F02D29/02
FI (7件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 628E ,  B60T7/12 C ,  F02D29/02 311J
Fターム (28件):
3D046BB18 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ24 ,  3D046KK06 ,  3D046KK11 ,  3G093AA01 ,  3G093BA00 ,  3G093BA04 ,  3G093BA14 ,  3G093BA15 ,  3G093BA27 ,  3G093CB07 ,  3G093CB09 ,  3G093DA14 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093EB04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両衝突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097831   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (14件)
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