特許
J-GLOBAL ID:200903082850511138

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284435
公開番号(公開出願番号):特開2005-056025
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】後続車両が自車両を追い抜くときには追い抜き方向への車線逸脱を速やかに防止する。【解決手段】後方撮像用CCDカメラで後続車両を撮像し、その自車両に対する距離や相対速度、横変位、横速度を用いて追い抜きを予測する。追い抜きが予測された場合には、追い抜き方向への車線逸脱回避を大きく或いは早く行うために、制御ゲインである後続車両対応補正係数kKCを大きく設定する。また、雨滴センサやヘッドランプスイッチの情報から周辺環境の視認性を検出し、視認性が悪いときには制御ゲインを大きく設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行路上のレーンマーカを検出することにより走行車線を検出する走行車線検出手段と、前記走行車線検出手段で検出された走行車線及び自車両の状態に基づいて自車両が走行車線から逸脱傾向にあることを判断する逸脱判断手段と、前記逸脱判断により自車両が走行車線から逸脱傾向にあると判断されたときに、自車両の走行車線からの逸脱を回避するように自車両を制御する逸脱防止制御手段と、自車両周辺の移動体の状態を検出する周辺移動体検出手段と、前記周辺移動体検出手段で検出された周辺移動体の状態に応じて当該周辺移動体の将来の状態を判断する周辺移動体将来状態判断手段と、前記周辺移動体将来状態判断手段で判断された周辺移動体の将来の状態に応じて前記逸脱回避のための自車両の制御を補正する制御量補正手段とを備えたことを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F
Fターム (5件):
5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-253103   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126866   出願人:日産自動車株式会社
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-213342   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 車両の操舵力補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246902   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126866   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017500   出願人:マツダ株式会社
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