特許
J-GLOBAL ID:200903005288390026

差圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237300
公開番号(公開出願番号):特開2007-051689
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 前後差圧が所定値以上となったときに開弁する差圧弁において、小さな圧力損失で速やかに全開位置まで開弁できるようにする。【解決手段】 差圧弁1によれば、弁体4の弁座11との当接面をテーパ状にして、弁体4が弁座11からリフトするにつれて一次圧P1を受ける有効受圧面積が大きくなるようにしたため、弁体4が速やかに全開位置まで開弁でき、その際の圧力損失を小さくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁部の前後差圧が所定値以上となったときに開弁する差圧弁において、 流体の導入口及び導出口が設けられたボディと、 前記ボディに設けられ、前記導入口に連通して前記流体による一次圧を導入する弁孔と、前記弁孔の前記導入口と反対側の端部近傍に設けられた弁座とを有する弁座形成部と、 前記弁座に着脱可能に配置され、前記弁座からリフトするにつれて前記一次圧を受ける有効受圧面積が大きくなる形状を有し、前記流体を前記弁座との間を通過させることにより前記導入口から導出する二次圧を生成する弁体と、 前記一次圧と前記二次圧との差圧による開弁方向の力に抗して、前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、 を備えたことを特徴とする差圧弁。
IPC (1件):
F16K 17/04
FI (1件):
F16K17/04 A
Fターム (8件):
3H059AA06 ,  3H059BB07 ,  3H059CA01 ,  3H059CA02 ,  3H059CD03 ,  3H059CE05 ,  3H059FF08 ,  3H059FF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160064   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (12件)
  • 特公昭50-018211
  • 特開平3-172687
  • 特開昭57-043066
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